1ヶ月半「ソーシャル断ち」

● 時間がたっぷり余裕ある、とはならなかった
時間って空くとその分他のもので埋まるんですね。
僕の場合は、仕事と家事育児と、ちと増えた読書時間で完全に埋まってしまいました。
余裕を作るには、考え方や心の持ちようを変える方が効率良さそうです。
● 古い本をたくさん読んだ
ゆっくり時間をかけて読みたいタイプの、古典やそれに近い小説やその他書籍を、それなりに読むようになりましたね。
展開がダルくてもお役たち情報が入ってなくてもへっちゃらです。
● 呼吸が深くなった気がする
今まではソーシャルやネットのWhat’s newのせいで情報多過だった、とは思いませんでした。ネットウォッチ程度の情報量なら人間は割と平気なのかな、と。
ただ、ソーシャル断ちしたら、呼吸が深くなった気がしました。逆にPCやiPhoneの画面に集中している時は、呼吸が止まったり、浅く早くなっていたりということなのでしょう。
● 少し寂しかった
一度ソーシャルを知ってしまった後だからでしょうか、ソーシャル断ちの最中は、教室から閉め出しをくらっているような寂しさを感じましたね。
● 自分との内的対話の時間を多く持てた気がする
これが一番良かったことかな。
ふと空いた時間をネット上の何かで埋める、ということをしなかったために、沈考する時間をそれなりに持てたような気がします。
世間が激動していた時期だし、大きなレベルでも小さなレベルでも祭りや流行り廃りがあったのでしょうが、そういうものにとらわれず、自分の幹の部分の手触りを感じることができました。
1ヶ月半「ソーシャル断ち」してました