善良な人と邪悪な人が
組織の中で賛同を集めようとして競ったとする
善良な人は、生きてきた歴史で、素直にしていれば人の賛成が得られるものと思っているので、
人を動かす技術がない。
邪悪な人は、自分の邪悪さを隠し、人を動かす技術を持っている。
そうすると得てして邪悪な人間が組織の中では賛同を集めることもある。
多分、我々は皆、邪悪な先祖の子孫なのだろう
悲しいがそれが世の中の現実である
だから権力や金からはつとめて離れ
静かに暮らすのが良い
善良な人が生き抜けるような社会ではないと
早く気がついたほうが良い
遅れると傷つくばかりである