2017-6-16、今日はかけ疑惑追及の国会最後の日だったらしい。
ニュースを見てもはっきりした印象を残さないような編集をしてあるようだ。
短い画像を見ても特に何かを知ることもできないと思う。
ある程度長いやり取りを見ていると
その人物の表情、動作、言葉の発し方、間合い、そういうものが印象として浮かび上がる
それは活字報道では消えてしまうものだし
テレビニュースでも編集で消されてしまい、よく伝わらない
しかし30分とか1時間とかの単位でじっと見ていると
自ずと感得される何かがあるようだ
NHKドキュメンタリでカロリンスカ研究所での外科医のスキャンダルを取り上げていて
個人インタビューに応じたその疑惑の人は
報道側の追及に対して言葉に窮し、個人攻撃にすり替えていた様子が
表情の変化とともに細かく記録されていた
最近の政治家や官僚の映像は、
そこに何が見えるのかを訓練するために良い教材であると思う