シゾフレニーの解明の手がかりとして
いつどんな時に発生するのかが知りたいのだが
全世界的に分布しており手がかりに乏しいことが
特徴と言われる
統計的にいろいろと言われることもあるのだが
全般的には、手がかりに乏しいことが特長である
(一方では、このたぐいの情報は人権被害につながることがあるので慎重だという面もある)
家系研究とか地域の累積性とか言われるのだが
それ以上に人類全般に見られるということが不思議でもある
そのあたりから観察すると
人類のかなり初期から存在したものではないかと考えられる
そして宗教の発生と関わっているのだろうと思われる
たとえばビッグバンの名残りの背景放射能は宇宙全体に遍在する
それは宇宙の始まりから存在したと考えれば
よく辻褄が合う
それと同じで人類の始まりから遺伝子に組み込まれていたと考えると
この病気の広がりの様子が納得できる
人間になるためにシゾフレニー的である必要があったのだろう
それはだいたい成功したが
一部マイナスの効果が残存しているということなのだろう