事務次官の前川喜平氏(62歳、’79年旧文部省入省)が引責辞任したが、退職手当5610万円は受け取るつもり

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組織のトップに立っていた人間が、知らなかったでは通らない。文部科学省で、'09年頃から人事課OBを通じた組織ぐるみの再就職の斡旋が行われてきたことが発覚した。
事務次官の前川喜平氏(62歳、'79年旧文部省入省)が引責辞任したが、退職手当5610万円は受け取るつもりだという。
官僚の退職金は「俸給月額」をベースに算出される。事務次官の俸給月額は、117万5000円。これに「勤続期間別支給率=43.413」が乗じられ、さらに役職に応じた「調整額」が上乗せされる。前川氏は局長や官房長を歴任してきており、それも加味されて5610万円もの高額退職金になったわけだ。
前川氏はこれを受け取り、このまま逃げ切るつもりのようだ。
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早稲田大学は吉田氏を年収1400万円で教授として迎えた。
この問題を追及する民進党代議士で元経産官僚の後藤祐一氏が言う。
「より問題が大きいのは、吉田前局長です。彼は文科省を定年退職したため、満額の5260万円をきっちり受け取っています。
その後、再就職が違法行為によるものだったことが認定されたのにもかかわらず、法的にこれを返還させる仕組みがないのです」
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一時的に騒いでもそれきりでしょうね

若い時代を無駄にして組織に捧げたのだから
そのくらいは当然だというのかな

乙女が処女を捧げたのだから
あとあと面倒を見てもらって当然という
メンタリティもあるのじゃないか

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