悪夢の理由

悪夢の理由

夢は、外界の感覚情報を取り入れることがある
たとえば音がすればそれを夢の材料にする
冷たいものが手に触れていればそれも材料になる

たとえば、睡眠時に不整脈が起こり、「どきどした」とすると
夢は、それに応じて、不安・恐怖を作り出すことがあると思う

その場合には、眠前に抗不安薬かβブロッカーを飲んでおけば、
悪夢の頻度は減少すると思う

吊橋を異性と渡るとドキドキして、それが異性へのドキドキと混同される話が有名であるが
似たようなことが夢のメカニズムでも起こっているのではないかと思う