どんな情報空間の中に生きているのか 実感がない

右派は主に右派メディア、左派は左派メディアから情報を入手するという政治的志向による消費コンテンツの分断、それによる社会的現実の分断(右派の現実、左派の現実)は、米国ではもう何年も前から続いている。

右派の人たちはFoxチャンネルを見ているし
左派の人たちは旧来のクオリティペーパーを読んでいて
お互いにお互いがどんな情報空間の中に生きているのか
実感がない

分断の実感がない

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日本だと
旧来の岩波、朝日、赤旗のようなメディアが退潮または壊滅傾向で
左派の人たちは情報も思うように取れない

フジ産経、日テレ読売、などは左派の人たちは接することが少ない
またひどい記事が出たよという観点でしか接することがない

TBS、テレ朝は骨抜き、
NHKは、政府広報でしかない

やはり分断の実感は乏しいというしかないのだろう

沖縄、鹿児島、新潟と並べてみると、
地域紙が何をしているのか、違いがよく分かる