日本の少女歌唱集団がナチスの軍服を想起させる舞台衣装を使用としたということで
国際的に批判されて当事者が謝罪した
しかしいま日本ではナチスの軍服どころではない復古的動きが明白である
教育勅語から大日本帝国憲法から国家神道から神の国まで、
武器輸出、海外派兵、平和維持のために武器を使用しても良いと決め、
核武装も、核ミサイルも、技術としても原材料としても完全に可能である状態を
常態化しているのである
とうぜん、ナチスに対するユダヤ人に対応する、大日本帝国に対する人たちからの反応があるのであるが、
それに対して誠実に応えているとは言い難い
それなのに、ナチスの軍服を想起させるという批判には
ほぼ即座に謝罪した
頭のなかにどのような原則があるのか、
想像しにくい