女優・新垣結衣が主演するTBS系連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜 後10:00)の第5話が8日放送され、平均視聴率が13.3%、瞬間最高視聴率が午後10時ちょうどの14.7%だったことが9日、明らかになった。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。同ドラマは2話以降の視聴率が右肩上がりを維持しつづけ今週で4週連続アップ、同枠のドラマ史上記録をまたも更新した。
同ドラマは、海野つなみ氏原作の人気コミックを実写化。職なし、彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)が、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)とひょんなことから、周囲に秘密で夫=雇用主、妻=従業員という恋愛感情を持たない“仕事としての結婚”つまり契約結婚をすることとなるラブコメディー。
初回10.2%の二桁スタートを切ると、12.1%(2話)、12.5%(3話)、13.0%(4話)を記録。エンディングでは星野の歌う主題歌「恋」にあわせ出演者がキュートに踊る『恋ダンス』や、『情熱大陸』『NEWS23』など人気番組パロディなど遊び心満載の演出も話題を呼んでいる。
第5話では、みくりが津崎の「恋人」になるために奮闘する一方、周囲は2人の結婚に疑いを持ち始める。その疑いを晴らすため、2人は新婚感と親密感を醸し出そうと、“ハグの日”を制定することに…というストーリーが展開された。