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天皇生前退位の件で審議会ができて
そのメンバーにいろいろな人がいるようで話題になっている
女系天皇とか皇族の範囲をどうするとかの話題は
封印らしい
最近では生物学的には男性(または女性)だけど、それは苦痛で、自分としては自分は女性(または男性)だと思っているので、女性(または男性)として生きたい
性別の変更を届け出たいという人もいる
そんなケースはどうするんでしょうか
生物学的には男性で、自分としては女性という場合は、男系天皇になれる?
生物学的には女性で、自分としては男性という場合には、男系天皇になれる?
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靖国に英霊が「いる」というのだが
その場合の「いる」というのはどういう意味なのだろう
霊魂の話だろうから誰も確実なことは言えないと思うし
日常生活で経験することの延長で話すのも間違いだと思うけれども
靖国のあたのにキチンと並んでいるはずはなくて
必要に応じて自在に移動しているというか遍在(どこにでもいる)しているような気がする
しかしそれでは、靖国で会うとか、靖国で参拝するとか、どういう意味になるのだろうか
靖国に住所があるのではなくて、呼び出しの窓口があるというイメージなのだろうか
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それよりも、靖国のあたりの霊魂と、
天皇の関係はどうなっているのだうろ
たとえば昭和天皇と平成天皇の関係で言えば、
平成天皇が生まれたとき、昭和天皇はすでに神であったわけだろう
昭和天皇が崩御し、「神の神たる何か」が、平成天皇に移行するための儀式があって、
その後で、平成天皇は神になるのだろう
その場合、その隙間の時間には、その「神の神たる何か」はどこにあるものなのか
やはりどこにも存在はしないが、どこにでもあるという在り方なのだろうか
そして生前退位という場合、「神の神たる何か」は、平成天皇にとどまるのだろうか
あるいは移動するのだろうか
しかし「その神の神たる何か」が平成天皇から抜け出たとすれば
その後には平成天皇に何が残るのだろうか
そうすると、昭和天皇も平成天皇も、一種の「乗り物」でしかなかったということになるのだろうか
天皇の場合には
(昭和天皇+α)で存在したものが、崩御により、(昭和天皇)となり
それまで(平成天皇)であったものが
(平成天皇+α)となる
そのための儀式がある
そして将来、崩御の後には(平成天皇)となるのだが
生前退位という場合、
退位と同時に(平成天皇)となるのか
崩御のときに(平成天皇)となるのか
崩御とともにαは離脱し、儀式によって(次の天皇+α)となるのだが
生前退位の場合、αを切り離す儀式は用意されているのか
また
そういう考えで言う霊魂とか神とかというものと、一般人の霊魂とはどのような関係になるものなのか
靖国にいる英霊は、
生前は(個人名)、死後は(英霊)となるだけで、
αにあたるものが移動する儀式はない
天皇の成り立ちとは根本的に違うようだ
たとえば、おじいちゃんが亡くなって、その後でひ孫が生まれて、
よく似た性質を持っていると、生まれかわりだと言われることがあると思うが
その場合は、個人=ゼロ であって、αが全部となるわけだろう
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