私は、長い政治家人生の中で何度か閣僚をさせてもらった時、春の入省式で新入生には必ず「戦争だけはしてはいけない」と言ってきた。この気持ちはまったく変わっていないし、今でも機会があればこう言い続けている。そのために必要なのが、「自由を守り抜く」ことだ。(『ハト派の伝言』p.126)宮沢喜一

私は、長い政治家人生の中で何度か閣僚をさせてもらった時、春の入省式で新入生には必ず「戦争だけはしてはいけない」と言ってきた。この気持ちはまったく変わっていないし、今でも機会があればこう言い続けている。そのために必要なのが、「自由を守り抜く」ことだ。(『ハト派の伝言』p.126)宮沢喜一