ビタミンD

骨粗鬆症による骨折の多くは、65歳以上のお年寄りです。若い人にはまずありません。けれど、若いうちから十分なカルシウム分をとり、骨を頑丈にしておくことは大切なことです。過度なダイエットは、将来、骨粗鬆症になる危険性が増えるかもしれません。
ビタミンDは、ウナギやイワシなどの魚類のほかレバーやパンにも含まれます。また、皮膚でも日光の作用により合成されます。カルシウムは乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルト)や小魚にたくさん含まれます。栄養はいろいろな食べ物からバランスよくとることが大切です。
適度な運動も、骨量を増やし骨を丈夫にします。日光浴をかねた散歩やウォーキングが、その第一歩です。
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普段どれだけ日光を浴びているか
考え直してみる必要あり