目論見が外れて、幸運なのか不運なのか、よくわからなくなっている二人のリーダー

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日銀黒田総裁が黒田バズーカやめちゃった感じで
あとは政府の責任だとか

安倍政権もこんなに勝ち続けるとは思っていなかったのではないだろうか
アベノミクスとか3本の矢とかよく考えると意味不明のスローガンでしばらく行って
おいしいところだけいただく
後始末は緊縮財政派の谷垣とかにバトンタッチして一汗かいてもらう
消費税増税して予算引き締めてもらう
ただそれだけの構想だったのに
国政選挙では4連勝、
選挙で言っていないことを、選挙後に次々に断行、
しかしまた国政選挙で勝ってしまうのが計算違い

まともな財政はまた未来に繰り延べになった

安倍政権は相変わらずアベノミクスは道半ばですとか
何年も前のフレーズを言い続けている

オリンピック利権が目の前にぶら下がったので
あと少しやったらいいじゃないかと言う周囲のすすめもあって
うっかり続けていたら
もう何をしたらいいか分かんないところまで来ている

リセットするには戦争でもという期待もあるのかもしれない

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予想外だったのは小池都知事も同じではないか
豊洲移転計画はちょっとだけ待った、しかし有識者会議でやはり問題ありませんと結論をもらい、
2ヶ月程度ずらして実行、
これで都知事は怖いと威嚇することができるし、
実質の自民党利権を温存することもできる

そのつもりでいたところが、謎の地下空間とか次々に明るみに出て
アンコントローラブル

着地点をどこにしても相当難しいと思う

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