2016年9月24日のマスコミ報道によれば、防衛庁は米ロッキードマーチン社のステルス戦闘機・F35A(ライトニングⅡ)を42機も購入させられるようです。1機180億円で42機買うと、7500億円強、豊洲市場の建設費4000億円の倍近いコストです。
今の米戦争屋がステルス戦闘機の分野で世界最新鋭と位置づけているのはF22の方です。つまり、F22の後継機として開発されたF35は結局、彼らにとって失敗作だったのです。だから、F35への投資を回収するため、日本に高く売りつけているにすぎません。防衛庁もこのことは先刻承知しています。
それでも、米戦争屋は日本に対し、国産の戦闘機を開発することを暗黙に禁止していますからやむを得ないのです。2007年、当時の安倍氏がF22を売ってもらおうと渡米して、お願いに行っていますが断られています、そして、米戦争屋は事実上の失敗作・F35Aを日本に売りつけたに過ぎません。