というような話がヘリコプターマネー
ーーーーー
一方で、築地市場豊洲移転問題での豊洲利権、オリンピック利権、原発利権、さらには
富山市議会での領収書偽造まで、
政治家、官僚、民間業者の癒着が言われている。
そうした利権で得たお金を政治家、官僚、民間業者はどのように使っているのだろうか。
富山市議会で問題となって辞任した市会議員は、何に使ったのかと問われて、
飲むのが好きだから飲み代に使ったというような趣旨のことを話していた。
癒着している各構成員にとっては
ヘリコプターマネーみたいなものだ
また、そのお金をどこかで使えば、それもヘリコプターマネーみたいなものではないか
ーーーーー
とすれば、都議会も、オリンピック関係議員・関係者も、原発関係利権者も、
甘利さんも、カラ出張で辞任した兵庫県議会の議員さんも、
余さず飲み代とか、その他なんでもいいので豪勢に使ってもらえれば、
ヘリコプターマネーと似たような効果を発揮するはずだろう。
頼むから使ってください
そのお金がどこかで滞っているというのが、消費マインドの停滞として言われるのだが、
果たしてそうなのだろうか。
例えば、スーツの内ポケットに50万円を入れた甘利さんが、そこらあたりで酒を呑んだりすれば、飲み屋から築地に回り(あ、築地だ!)、さらに築地の奥さんがパーマ屋さんで使い、猫が三味線になってオケ屋が儲かるのだ。こうして本国内に回るはずで、そのうちデフレは治癒してゆくのだが、
ハワイで呑んだりすればこれは米に対するヘリコプターマネーになってしまう。
これに似たような、せっかくばらまいているのに、日本国内に落ちていないという事情があるのではないかと
愚考している。
ーーーーー
設けた皆さんがどうお金を使って、そのお金はいまどのあたりに滞留しているのか、追跡してみたいものだ。
現金ならばipタグで追跡できそうだ
銀行での移動やカード決済の分はそれより追跡しやすいだろう
お金は腐らないのだから
どこかにはあるはずなのに
なぜかデフレが治療できない
貨幣供給はもうじゃぶじゃぶなのに
みんな財布の紐をますます締めているといわれている
じゃぶじゃぶなのはアメリカではないかな