"
最終的に問題なのは、神との関係であると感じている
神と私を考えることで、
多くの宗教的著作の著者と通じ合うことができる
昔からの書物で、宗教を取り除いて、残るものは何があるだろうか
清少納言とルバイヤートくらいか
私の場合は隣人愛にも神がかかわっている
神のことを考えるから私は隣人愛を大切にする
音楽は神への通路である
しかしながら
私の場合、神は全知全能で父の似姿をしているものでは全く無い
それは理性の極限であり、善の極限であり、真理の極限である
提示しようがないし、説明しようがない
私が他人に理解されないのも、悲しくもない
ただそれだけのことだ
神が私を理解するかどうかは
もっと気になることなのだが
それも諦めている
神は私に関心がないかもしれない
おそらく、今のところ、そのように思われる
しかしそれでよい、それでこそ、私の信じる神なのである
キリスト教会の言う神は、私が信じているみのと全く同一ではない
類似点はある
"