日本国内のスポーツ遺伝子

今日、甲子園では神奈川の横浜高校と大阪の履正社の対戦、
どちらも優勝候補で2回戦ではあるが実質は決勝戦に近いとの評判
横浜の先発投手はエースではない人を立てた。それは作戦としてどうだったかなどの話。
2回に雷と雨で2度の一時中止、2度の再開でいずれも履正社が得点、という話。

解説によれば、中学の全日本で同じチームだった人たちが
神奈川と大阪に分かれて、今日対戦していたという。

考えてみれば神奈川とか大阪は毎年強くて、優れた選手がどんどん出ている。
最近は東北のチームなども強くなっているのだが、
リトルリーグの有名選手などを特待生として招聘して強化を図り、
指導者も強豪校のあたりから連れて来ているのだという。
だから、北海道代表とか東北のどこかの代表とか言っても、
生まれたのは大阪で、リトルリーグの有名人、というケースも多いようだ。
田中とか坂本。

そう考えると、やはり大阪は実際すごいのだろうか。

日本の中でも、指導者の質とか、親の教育観とかの要因があって、
北海道東北は従来は相撲、レスリング、卓球、バスケット、あとはスキーなど冬の競技が強かった。
最近では身体能力のある子供は
野球やサッカーを目指すという傾向もあるのだろうが
現状ではやはり大阪のリトルが強いらしい。
遺伝子要因はあまりないのではないかと思うがどうだろうか。

DNAとしてはダルビッシュとかオコエで目立つくらいだから
国内選手としてはあまり違いがないかもしれない
沖縄とか米軍基地のあるあたりはいろいろな遺伝子が混合しているかもしれない

学校の成績に関しては親の年収とよく相関するというので問題になるのだが
スポーツは何に相関しているのだろう

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