ソ連が崩壊し
東欧の安価な労働力が西欧に移動
安価な労働力を利用して経済成長
ところが日本はそういう意味での新しい安価な労働力を受け入れる状態ではなかったので
海外の安価な労働力に頼るしかなく
結果、国内産業は空洞化
これが貧困化を生み出し、
貧困化は政治的には右傾化を生み出した
ソ連崩壊がもたらしたもう一つのものは
左翼に対しての資金の断絶
また、右翼内に養っていたスパイからの情報の断絶が挙げられる
たぶん、CIA経由の資金も少なくなっているのではないか
総体的に日本会議などの資金の比重が大きくなる
そうするとマスコミは一斉に右傾化してしまう
結果として社会全体に右傾化する
戦争に反対する戦争経験者が亡くなってしまっているのも大きな原因である