昔、英語の勉強のテキストで、
戦争というものは、戦争の苦しみの記憶が薄れた頃、
つまり戦争経験世代が死に絶えてしまう頃、
再び行われるのだとか
愛国者という言葉を信じるなとか
読んだ覚えがある。
英語の国でもやはり同じ事情らしい。
簡単に言うと、
資本主義経済の行き詰まりがあり、
経済成長率を維持できないので、
戦争という公共事業に頼りたくなるのであろう
アベノミクスを再度推し進めるというのだが
第三の矢がいつまでたってもどこからも出てこない
つまり戦争しかないということではないのだろうか
何か他に仕事があれば
戦争反対勢力も盛り返していけるのだろうけれども
現状では難しそうだ
借金して先行投資してインフレが進行して儲かる
これが成立しなくなると困るひとが多いのだろう