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しかしこれからが見ものです。
だって、さんざん嘘もついて、人々を騙してここまで来てしまったわけでしょう。
ここいらで負けていれば、一息つけたのに。
責任逃れができた。
しかし今後は、あちらこちらから矛盾する要求が飛んで来る。
もうすでに経済はどんなにバラマキをしても生き返らない
アメリカから要求があれば軍人の命を差し出さなければならない
多国籍企業の草刈り場として提供しなければならない、たとえばモンサント、ファイザー
「第三の矢」は、実際には、観光業くらいしかないのかもしれない
途中で民進党に譲って、責任を半分とってもらえば、まだ楽ができるのだけれども
消費税も、金利も、年金運用も、効果の無い公共事業も、みんな責任をおわなければならないし、
どりもたぶん結果は悪いだろうと予想されている
もっとアベノミクスを進めるとはどういう意味なのだろう
「誰か止めてくれ」と叫んでいるように聞こえる
こんなふうに理由もなく勝ってしまうのも困ったものである
矛盾した要求を掲げる幾つもの勢力が自民党に群がっている
いったいどうするつもりなのだろう
困るだろうねえ
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国会の原則として、過半数で権力維持できるわけだから、
500人が定数とすれば、
350対150になったとすれば、
350の中から100人が割れて、
250対250にして、権力を奪取するほうが、
350の中にいてじっとしていて大臣の椅子を待っているよりもいいわけでしょう
その力関係があるから、社会党の村山氏は総理大臣になったのだし、
村山談話を残したわけですね
現在衆議院定数480で自民党294
240でいいはずなので、54人がすてられてもおかしくない
すると捨てられる前に攻撃しようと言うので
54人は複雑な動きをするはず
結局そのようにして過半数ギリギリ程度が
各人にとって最大利益ということになるはず
そのように動かないというのは、現在の小選挙区と政党助成金の問題があり
党が個人を縛っているからなのだろう
一種のサラリーマンでしかない
しかも、将来総理になりそうな人は、早くから当選していないといけないので、
二世三世が必要条件となってしまっている
それ以外は、「埋め草」でしかない
スポーツ議員とかタレント議員とか、まあ、そんなところ
それから各種団体から、順番に出てくる議員さん、これも同じ
指定席があって、そこに座るだけ
看護師団体とか薬剤師団体とか