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「次の大災害が起きたときも、コンビニは僕たちを大いに助けてくれる存在だと思う。その力は、東日本大震災から学んだことで、さらに強くなっているんじゃないかな。
しかし、あまり報道されてはいないけれど、東日本大震災の被災地では現実に、多数の強奪も起きているんだ。首都直下地震の際には、あのとき以上にそうした混乱が起こる可能性は高いと思う。
だからこそ、彼らコンビニの側が真の実力を出すためには、私たち一般市民の側にも、“近くて便利、何でもあって頼れる”というコンビニのイメージに甘え過ぎない、節度ある向きあい方が求められることを忘れてはならない。今回のぶら防では、このことを強く訴えておかなければならないね。繰り返すけど『災害時コンビニ店舗内にある商品は、救援物資ではない』ことを肝に銘じておいて欲しい」
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