人間の耳にある鼓膜は 一枚の膜が動いているだけ

人間の耳にある鼓膜は
一枚の膜が動いているだけ

目の前に4つの楽器があって
そこから音が出ている状況では
鼓膜はいろいろな音の合成されたひとつの波を感じているだけだ

瞬間で言えば周波数いくらの音圧いくらの波ということになる

それを、4つの楽器だとか、倍音がどうとか、
時間の要素を加味して、状況を考慮しながら、脳が再構成しているらしい

指揮者などはどの場所でどの音が鳴っているのかはっきり分かるのだろう
足し算されて届いた音を分解して聞いているらしい