生け贄の羊

マタイ受難曲の
新しい訳の付いているやつを
ユーチューブで流していた

昔の杉山訳はスキじゃなかった
大学でマタイ受難曲の解説も聞いたけれども
意味がわからなくて
ありがたくもなかった

生け贄の羊
という言葉が生々しい

羊たちの沈黙のイメージが重なっているのだと思う

なぜ罪もない子羊が生け贄になり
そのことを神が喜ぶなどと思うのだろうか

ありえない話で
基本的なバグだと思う

神はそんなもの喜ばないでしょう

バッハ《マタイ受難曲》全曲(1/2)カール・リヒター(1958)
2022年4月15日に【改訂版】を制作しました。→ 歌詞対訳字幕付き。ヨハン・セバスティアン・バッハ《マタイ受難曲》第1部全曲。カール・リヒター指揮 / ミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団、1958年盤です。第2部全曲...
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