ソニーじゃなくって、ソニービデオ&サウンドプロダクツ株式会社だよ

>7~8年ほどソニーのブルーレイディスクレコーダーを使用しており
 これはソニー(株)の製品です。
>新製品でもあるし、なおかつソニーの製品だからということで店頭などで触りもせずに購入しました。
  この製品は、ソニー株式会社製造品ではありません。
 分社化された、ソニービデオ&サウンドプロダクツ株式会社という、資本金たった1000万円従業員1100人の中小企業の製造品なので。(ソニー(株)の資本金7,070億円 )
 当然マンパワーも予算も足りず、製品開発やバグフィックスもおぼつかないのでしょうね。(それぞれアップデートに数カ月も掛かるとは、しかも予定なのでそれで済むのか)
 例えば従来機BDZ-ET2200世代は2014年11月発売で、2014年12月、2015年1月、2月、4月と頻繁に本体アップデートされています。こういう丁寧さはもう無理なのかも。(まあファームウエアのアップデートは不要なのが一番ですが)
>よくこの操作感で会社がOKを出したものだととても疑問に思います。
 まあ発売予定があるので問題残して見切り発車など、大企業ソニー(株)の製品だったならありえないかも知れませんけれど。
 ソニーブランドで売っている以上、ユーザーの苦情を受けてソニー(株)が同社に何とかさせないと。
(ソニービデオ&サウンドプロダクツ株式会社 営業開始のお知らせ)
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201509/15-029/
 ソニーはもうオーディオもビデオもTVも分社化(リストラ)してしまったし、製品も単にソニーのロゴが付いてるだけのOEMやEMS製品中心の2級品が多くなっています。
 一般的には(分社化は)将来的な事業売却・撤退への布石と考えるのが自然で、多くがVAIOのように売却されるのかも。
 昔のソニーはベータビデオやトリニトロンでも故障が多かったですが、先進性を追い続けた末の不具合。現在の製品不良とは違っています。
 もうソニー信者も(昔のソニーとは違うのだと)目覚めなくては。