ね、またテレビカメラの前で泣いてみせてるでしょ

むかしは倒産した証券会社の偉い人の泣き顔が印象的でした
最近では号泣県議、さらに震災にあったお役所の会見で泣いている人もいましたね、
今度は号泣JOC幹部
いずれも、これが泣く場面なのかな、と疑問
五輪の買収疑惑で民進党「裏金調査チーム」に呼ばれたJOCの職員、平眞事務局顧問さん
民進の五輪誘致調査の垂れ幕について
「そちらの、裏金というタイトルを、変えていただけないでしょうか」
「我々は賄賂と思っていないですから」
と言って、泣く
またテレビカメラの前で泣いていますね
日本人の大人の心理構造の変化というか、そういうものがあると思います
国民の99.9%が裏金だと思っている状態で
一体何を言っているんでしょうか
身内の飲み会ではないんだし
この人は泣いて見せるのが自分の役目だと認識しているんだろうか
JOC事務局顧問というのはどういう人がどんなふうにして任命されてどんな仕事をしているんだろう
清原もう一度ユニフォームとかの声もあるので
うまくすれば、論点をすり替えて、うやむやにという期待もあるのかな
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もちろん、泣くことの筋書きも電通ですかね
そうでないとしても、全体にそういうムードが支配していたことは確かでしょうね
隣りに座っていた人はその人の言動を止めなかったわけですね
そのムードがあったから、「全員ぐるみ」でためらいもなくやったことなんだろうなと
思いますが、それをこんな形で外側に露呈させてしまうという事態は
やはりなにか、これまでとは違うことが起きているような気がします

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素朴な疑問だけど、本当にお金だけなのかな? と思いますね。
古来、セットでいろいろあるじゃないですか。
で、あの、偉い人の息子さん、その種のセットに適性がありそうではないですか。

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いずれにしても、JOC事務局顧問さんは、こうすることがいいことなんだ、
いまこういう画面になっているなという
メタ認知があったような気がしますね

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「我々は裏金と思っていないから、裏金というタイトルを変えろ」って、
論理も倫理も超越していますね