ダーウィンフィンチの例もあるが
鳥の姿形の多様性は実に素晴らしい
色といい形といい多様である
そのように感じるのは
鳥と同様に人間も目の動物だからだろう
鳥は速過ぎるので臭いに頼ることができない
音に関しても、自分が飛ぶという事情もあり、耳には常に風の音が聞こえているのではないかだろうか
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百獣の王というが
大型の鳥こそ、進化の最先端、生物ピラミッドのある意味での頂点に君臨するものかもしれない
別の観点から言えば、苔かもしれないし
プランクトンかもしれないし、有機物を分解する細菌かもしれないのだが
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カワセミの様子をテレビで見ていると
なんと素早く上空から急降下して川を泳ぐ魚をくちばしで捕まえて
その後川底に激突することもなく
ひらりと方向を変えて上空に飛び上がる
速度、慣性、方向転換、しかもくちばしに魚を加えて、
なんという至芸