2016-02

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谷川俊太郎 / 手紙 「時」

“あなたは二匹のうずくまる猫を憶えていて私はすり減った石の階段を憶えているもう決して戻ってこないというその事でその日は永遠へ近づきそれが私たちを傷つける夢よりももっととらえ難い一日その日と同じように今日雲が動き陽がかげるどんなに愛しても足り...
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ただわけもなく生きているという感情

“自分にしかできないことが見つけられなかったら、あるいは「これをするの、べつに自分でなくてもいいんじゃないか」などと思っているあいだは、ただわけもなく生きているという感情しか抱けないということである。そしてそのうち、「こんなわたしでも生きて...
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“お菓子のサイズがどんどん小さくなってて国力の低下を実感する。”

“お菓子のサイズがどんどん小さくなってて国力の低下を実感する。”
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自分が思ってることを面白く伝えること

“どこかの段階で、「自分が知ってるのは半分とかちょっとで、残り全部は推理で補う」ということをすると、自分が思ってることを面白く伝えることもできるようになります。”
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神棚どこにしまいますか?

“個人宅で神棚を片付ける時に「神棚どこにしまいますか?」ボランティア「神様はいないから捨てていいよ。」現地の人と言われた。返す言葉が見つからなかった。”震災から2ヵ月後のボランティア報告
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こんなに優しい返事をくれるような新聞記者

“「それがくだらない理由なんですよ。小学生のころ、朝日新聞社に『どうしたらパイロットになれますか』って手紙を送ったんです。そのころはグーグルなんてありませんでしたからね。そうしたら、受験すべき学校や勉強すべき事柄が、便せん10枚にびっしりと...
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頭の中の物

“戦争世代のばっちゃはみんな言ってたよな、 『家は焼けるし服や宝石は盗られちまう、でも頭の中の物は盗れない、 勉強しる勉強しる』って”
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顔に感じる風

“電子書籍について、息子に説明をした。「便利だね!でもオレは、コロコロコミックをめくる時、顔に感じる風が好きなんだよなー」”
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習慣は第二の天性である

“「習慣は第二の天性である」というイギリスのことわざは、生活習慣の力を心得ている。生活習慣によって、人間は生まれ変わるくらい変化することに注目している。”
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友だちが多い人

“友だちが多い人って、ほとんど例外なく「知り合いを友だちと思いこめる力」が強い人だと思うのです”