"洞爺湖サミットの時
なんどもなんどもしつこくサミット会場の映像がニュースで流されたことを思い出す
そんな程度と思われている悲しい庶民なのであった
そして実際にその程度の人たちは多くて
そのホテルは一儲けしたのであった
アベ-牛尾-セコムのラインが動いた
北海道拓殖銀行の乱脈融資により生まれた“バブルの殿堂”
会員制の高級ホテル、エイペックス洞爺が前身
バブルは崩壊
創業者・佐藤茂氏の手形訴訟事件や拓銀幹部の背任問題などの不祥事が続出
バブル崩壊で多額の不良債権を抱えた拓銀が破綻、会社も98年3月に自己破産
それをセコムが買い取る
ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパと名前を変え
同ホテルを買収したセコムは、明治海運への売却を決定
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