怒ってばかりいるとか、怒りの感情がしばしば引き起こされるとか、
そういう場合は、やはり「相性が悪い」ということです。
できるなら、その人と距離をとりましょう。
出来ないなら、どうしてそんなに腹が立つのか、話し合いましょう。
二つに一つです。
二つに一つです。
でも、話し合ってわかり合えるのは、青春ドラマくらいではないでしょうか
大人は自分を変えることをしない
大人は妥協しない
価値観を変えないから大人なんです
自分は正しいことを知っていると思っているから、変えようとしません
とはいうものの、一度くらいはきちんと話し合ってみた方がいい
考え方のずれについてきちんと話し合う
これはお互いの線引きとか妥協ラインがどのあたりか、それはどうしてかを話し合う
何がよくて何が悪いのか
何は苦しくて何は楽しいのか
それぞれがどのあたりのラインなのかを確認する
何は苦しくて何は楽しいのか
それぞれがどのあたりのラインなのかを確認する
確認したら、それで充分です
あなたも大人なんだし、相手も大人なんだから、価値判断の変更は難しいでしょう
人生の経験のすべてから割り出した価値観なんですから
確認して、あと出来ることは、こちらが歩み寄ることが出来るかどうかです
相手に歩み寄りを要求することは難しいでしょう
自分をどれだけ曲げることが出来るか、自分に問い直す
それで、できるなら、やってみる
出来ないなら、やはり距離をとる
歩み寄りが出来るという場合は、こちらに利得がある場合ですね
夫婦の場合、もし相手が浮気をしたとして、一過性のものであれば、
怒ってお灸をすえると言うことも出来るでしょう
でも、浮気癖のある人は、持続性のものですから、あなたが我慢できるかどうかです
相手を変えることは難しいでしょう
浮気されても我慢していることが、怒りを越える利得になるなら我慢しましょう
それだけです
それだけです
夫が子育てを手伝わないと妻に文句を言われて双方に怒りが発生したとしましょう
極端に言えば、子育ての期間だけ我慢すればいいことです
子育ての期間我慢して、なお利得があるようであれば我慢しましょう
我慢しても利得がないようであればあきらめましょう
利得として、夫を教育し直すということも考えられますが、
そういうまれなことは、あまり期待しない方がいい
結果として、距離をとると考えると、夫婦なら別居、離婚、会社なら異動、転職などになります
いずれも大変ですが、その損失と、その場所にいることの損失を比較します
未来のことですから、確定的なことは言えません
未来になれば、あなたの価値観も変化しているかもしれません
でも、未来のことは分からない
直感で決めるしかない
でも、もうすでに答えは出ているのではないでしょうか
でも、もうすでに答えは出ているのではないでしょうか
その直感を信じていいと思いますよ
あとで後悔するなら、それはそれでいいんです
自分の選択と決断を自分で引き受けましょう