内輪喧嘩

『二〇一三年に清島氏に相談したことがきっかけで進展したURとの交渉。この時、約二億二千万円の補償金を得たことで、一色氏は甘利事務所への信頼を深めた。しかし、この後の産廃撤去を巡る約三十億円規模の補償交渉は難航する。』…こがポイントだよ。
’13年~’14年に跨る「補償金交渉=二億二千万円ゲット」ってのがそもそもの発端であり、千葉県有地の<薩摩興業>による不法占拠(300平米とも300坪とも言われているが…)に対する“立ち退き料"だったってことだ。当時の不法占拠・地権者が<薩摩興業>だったかどうかは未だ不明だが、借地権は有していただろうから、建物撤去の“補償金"を強請ったのであろう。いずれにしろ“二億二千万円"ってのはアンマリに法外でであり、法的に極めて不明朗且つオカシナことなのである。千葉県もURも国交省も全員変だよ。
ここが、今回の“ユスリ・タカリ・汚職事件"の始まりなのである。
で、結局の所、“二億二千万円"をせしめた<政治ゴロ><ブローカー><ヤクザ>連中が、更なるユスリ・タカリを狙って『産廃撤去を巡る約三十億円規模の補償交渉』をデッチアゲようと目論んだってことなのさ。この産廃撤去要求の土地は、そもそもが立ち退き代替の隣接地であり、地権者が誰かは未だ不明だが、千葉県もURも国交省もいくら何でもそこまでは付き合いきれないよ!ってお断りした…その結果、<政治ゴロ><ブローカー><ヤクザ>連中の金目・内輪喧嘩が始まったってことさ。

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分かりませんが、国民の代表のお仕事がこういうことですか。