“昔と違い農薬の安全性が高まり店頭に並ぶ頃には農産物に農薬成分が残っておらず。食べる人にとって農薬利用作物は危険は殆ど無いという事が科学的にも立証されている状況であえて無農薬での生産をするメリットは何処にあるのでしょうか?それは簡単に言うと、「高付加価値で高く売れる。」無農薬栽培のメリットはその一点に尽きるのです。実は無農薬栽培をすることで病害に侵され、りんご自身が害虫・病害に対する危機を感じ、農薬成分を自分で作り出して防御してしまう事が研究の結果わかっています。それは人間にとってアレルギーの原因となる物質で、健康な方には問題とはなりませんが、アレルギーを持っている方には毒になる可能性が考えられる物質が通常の3~5倍も含まれています。(果物アレルギーの方は無農薬りんごは避けてください)それは奇跡のりんごは腐らない。という有名な現象に現れていて、防腐剤に相当する成分が含有されているから腐らないだけなのに、それが何か生命力が強いような素晴らしい事のように喧伝されていますが全くそのような素晴らしい事ではない訳です。”