性暴力の薬物療法やカウンセリングについて

性暴力は病気の一種、治療で止められる可能性があるという考えがある
性暴力の薬物療法やカウンセリングについて
1.
錠剤を飲んで男性ホルモンの量を抑え、性欲を減退させる治療
「自分自身の力では抑えられない。薬でも何でもすがっていきたい」
「効果は劇的、性欲が遮断できる、むらむらしない」
「実質的な去勢につながり、倫理上問題がある」
「過去にいじめや性虐待といった傷を持つ加害者は多い。加害の要因は複合的であり、直接ホルモンにアプローチする手法になかなか踏み出せない」
2.
犯行に至る行動と思考パターンを省みさせる「認知行動療法」も施し、性衝動のコントロールを身に付けさせる
3.
しかしながら薬剤、認知行動療法とも、実際には簡単ではない。