初詣に神社に行ったら憲法改正の賛同署名が置いてあったらしい

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各地で「日本の自主憲法」との宣伝も

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一方で、その自主憲法なるものの原案として自民党の案が提出されているのだが
これは失笑モノの作文で
どこからこういうものが出てくるのか
非常に疑問
誰か、「日本は自由すぎる、権利ばかり主張しすぎる、国を大事にしないから堕落する、
国民が基本的人権など主張するから偉い人が何もできない、軍隊がないから他国に攻められて滅亡する」
などの考えのもとに素直に書いたようだ
そのような性質の原案がするりと出てしまうところに
なんというか、国の終わりの症状が出ているような気がする

政界失楽園の人が集団的自衛権は合憲か違憲かの専門家の意見を聞く会を開き
自民党推薦の憲法学の教授が「意見である」とスッスパリと言い切って
政界失楽園氏は青ざめていたものだが
この場面でも、何か素人がばらばらに突き進んでいる印象である
周到さもないし深い考えがない

しかしながら、聞こえてくるのは、着々と改憲に向けて前進している様子ばかりで
新年から暗い気持ちである