“健康食品のCMが「◯◯に効く成分」から「◯◯に嬉しい成分」て感情表現になったが、ついに「◯◯を応援する成分」て成分が意志を持ち出した。このまま成分が進化を続ければ今世紀中には成分と人類の戦いが始まる。(個人の感想です)”
健康食品業界をウォッチしているとなかなか面白い
取り締まり側と知恵で戦っている
表現として「XXという症状に効く」はだめということになりいろいろと工夫
ドリンクを飲んでから登山に挑戦するのではなく
挑戦して終わったから山頂でグイッと飲む
それならば許可という意味不明の事態
炭酸にインスタントコーヒーを入れてカフェインを少し
さらにアルコールを垂らして総合ビタミンを加えて
あとは時代によってタウリンとかそんなものが入っていると印刷する
批判した人もいるけれども歳をとって死んでしまい
企業は元気に生き残っている
あれは生産企業にとっての元気の素
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健康食品系はiPhoneのようなグローバルなヒット商品というものにはならないらしい
あるドリンクが日本で売れても米国では売れないし中国でもうけない
法律のこともあるが
やはりこういうものは民間の風習というか信念というか共有する妄想というか
それが大きく影響する分野である
宣伝によって不調になり宣伝によって治る
古い時代の宣伝を見るとよい