“半分の人に嫌われてもいいじゃないかと思う。半分まで行かなくても30%の支持があったら、十分今の企業はやっていけるんですよ。野球でも3割打てれば一流です。
だれにでも好きになってもらおうという人格の形成を考えているからだめなんですね。だれにでもいい顔するヤツなんてみんな一番嫌うじゃない。なのに、企業はみんなに好きになってもらいたいと思う。売れているタレントは、「好きなタレント」「嫌いなタレント」の両方で1位になったりする。それが芸に生きるし、あれだけ視聴率も上げられるわけでしょう。企業も、それと同じです。”