内部告発サイト「ウィキリークス」はアメリカの情報機関NSA=国家安全保障局が2006年の第1次安倍政権のころから日本政府や日本企業を対象に盗聴を行っていたと発表しました。報告書の中には互いに諜報活動を行わないという取り決めを結んでいる「ファイブ・アイズ」と呼ばれるイギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの4か国に提供されたものもあったとしています。

The "Five Eyes", often abbreviated as "FVEY", refer to an intelligence alliance comprising Australia, Canada, New Zealand, the United Kingdom, and the United States.?
内部告発サイト「ウィキリークス」はアメリカの情報機関NSA=国家安全保障局が2006年の第1次安倍政権のころから日本政府や日本企業を対象に盗聴を行っていたと発表しました。
これは各国政府の内部文書などをインターネット上で公表しているウィキリークスが日本時間の2015-7-31日夕方、ホームページで発表したものです。
Five Eyes?
・アメリカ
・イギリス
・カナダ
・オーストラリア
・ニュージーランド
また、報告書の中には互いに諜報活動を行わないという取り決めを結んでいる「ファイブ・アイズ」と呼ばれるイギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの4か国に提供されたものもあったとしています。?
メルケルは激怒
「世界のATMになるつもりはない」とアメリカに物申した中川昭一は?
ああいうことになりました。
盗聴してアングロサクソン連合で共有
唯一神信仰のキリスト教からみたら多神教の日本なんて未開人または幼児
白人が中国等の有色人種に支配権を奪われないためには?
日本の自衛隊を同盟を根拠に中東などでの実践に引きずり出させて戦わせ、力を付けさせてから?
日本と中国を戦わせて有色人種の人口削減を行なわせる
今回の盗聴内容の報告書には「ファイブアイズ」に提供可能とする記載があったという。
ファイブアイズと聞いてまず思い出すのは、米国家安全保障局(NSA)がメルケル独首相の携帯電話を盗聴していたのがバレたときのこと。
NSAはこのとき、メルケル首相の通話記録だけでなく通話内容も入手していた。これは、米国内では令状なしには入手できない。
ファイブアイズは諜報活動で得た情報を共有するだけでなく、「非スパイ協定」を結んでいる。要するに、加盟している5ヵ国は、お互いのスパイ活動は行わない。
だからメルケル首相は、ファイブアイズに触れながら「Unlike David, we are unfortunately not part of this group(デビッドと違い、残念ながらわれわれはこのグループからはずされています)」と皮肉った。デビッドとは、デビッド・キャメロン英首相のこと。
ファイブアイズ
UKUSA協定と呼ばれる、アングロサクソン系5ヵ国(米国、英国、およびカナダ、オーストラリア、ニュージーランド)で構成される国際諜報同盟。もともとは第2次大戦中に米英が結んだ秘密条約で、戦後、英連邦のカナダ、オーストラリア、ニュージーランドも加わった。
「UKUSA」は「United Kingdom ? United States of America」の頭字語とされる。
この情報をリークする側にしてみれば、当然、一番効果的なタイミングを見計らっているはずだ。
いま日米関係が悪化して一番得をするのはどの国か・・・まず思い浮かぶのは中国
盗聴リスト(35カ所)
盗聴リストには、以下の名前や電話番号が記載されていたと報道されている。
?内閣事務局の交換台
?官房長官の秘書官
?経済産業相
?財務省
?三菱商事の天然ガス部局
?三井物産の石油部門など
?「政府VIPライン」と呼ばれる回線
?黒田東彦・日銀総裁
?日銀職員の自宅電話