高齢者のためのITヘルスケアの話
一人暮らしの高齢者が増加
熱中症で死亡していましたが残念ながら発見が遅れました
と今日も報道されている
そこで腕時計でもいいし
腰ベルトでもいいので
測定器をつけておいて
心拍数や体温をモニターして、異常があったら対応するという考えだ
高齢者はITアレルギーのような人も多いので
お茶の間の湯沸かし器くらい分かりやすい製品にしないと使ってもらえない
一つの考えは、湯沸かし器を発展させて、人間型にして、
話しかけて、シリみたいに、人間の言葉に反応するタイプ
電燈つけてとかエアコンつけてとかの命令も実行する
おはようとかのあいさつもするしニュースの時間には何か話し合ったりもする
天気がいいから散歩に行こうとか、明日雨だからお洗濯は今日したほうがいいとか
冷蔵庫の野菜が少なくなったから買い物に行こうとか、
卵の賞味期限が明日までですとか提案してくれる
いろいろ話をしているうちに、認知症が進行していないかチェックもしてくれる
もう一つは、トイレを発展させるタイプ
トイレに測定器をつけておけば、尿の情報とか便の情報が採取できる
ついでに体重測定もできる
それと、体温、脈拍などとデータを総合して
必要な場合にはケアセンターに通報する
家に置く主なコンピュータをどこに置くかと考えれば、
やはり人間型のものを居間において、同居するのがいいと思う