"こういう場合、国とは何でしょう"
"昔だと、会津と長州が戦争するとかあったわけだが、いまは考えられない
県境の問題を戦争で解決することはない
イデオロギー対立で、日本国内の一部と一部が戦争をするということはない
議論はするだろうが
沖縄の場合、沖縄に独自武力があれば、当然武力で活動するところなのかもしれない
しかし沖縄の武力というものはなく
日本の軍隊と米国の軍隊があるだけである
このばあい、徹底的に話し合わなければならないのに、
沖縄に武力がないことをいいことに話し合わないのは日本が野蛮だからだ"
"沖縄の民意なんてどうでもいい、沖縄の代表者の意見を変えればそれで終わり、公約なんか関係ない、環境がわかったからというだけでよい
こうした日本が沖縄を抑圧するやり方と、全く同じやり方で、米国は日本を統治している。
日本の民意なんてどうでもよい、マスコミを動員して捻じ曲げればいいだけだ、日本の政治のトップに米国の言うことを聞かせればいいだけ、憲法も関係ない、支持率も関係ない、選挙で負けたら、次のリーダーを洗脳するだけである。
日本に政治力があれば、少なくとも、立憲主義は守らないといけません、位の抵抗はできるのだろうが、
それもできないようだ。
ならばもっと勉強して理論武装すればよいようなものだが
笑ったり怒鳴ったりするだけで、何も議論にならない。
話に全く説得力がなく、態度は下品なばかりだから、
自分たちでも、これは説得になっていないと感じているのだろう。
そしてきちんと説明して説得すれば国民に分かってもらえるなどという言葉も
自分たちで嘘だと感じているのである
説明すればするだけ、国民は嘘に気づくだろうと感じていると思う。
だから、きちんと説明すると言いながら、笑ったり怒鳴ったりするだけなのだ。
安倍総理が考えたらしい、麻生君と安倍君が歩いていたら三人組の不良がやってきて麻生君を殴った、
そのとき安倍君は彼らに反撃しないのかとの話。
たとえ話にみんなが失笑している。
その人たちがなぜ不良をしているのか、なぜ麻生君を殴るのか、なぜ安倍君を殴ると予告しているのか、
よく調査して、話し合うところは話し合う、そのプロセスが抜けていて、
恫喝、挑発、実戦、エスカレート、どちらかが全面降伏、という順番しか頭にないなら、
どうしても国民を説得はできないだろう。
敵が来るぞ、怖いぞ、俺の言うことを聞けというのは、古い世代に通用する古い手法なのではないか。"