"原発再稼働には ぜひとも必要な 六ヶ所村の再処理工場。 1993年から建設されているが、この時の予算は約7600億円。それが96年には1兆8800億円、99年には2兆1400億円、 日本の公共事業のお手本のような総事業費の暴騰なのだが、電気事業連合会は「六ヶ所再処理工場の総費用は約11兆円」と公表。 みなが『おったまげた。』 心配ご無用、「すべて電気代で賄うつもり」なのだから。 ( 内訳は、建設費約3兆3700億円、運転・保守費約6兆800億円、工場の解体・廃棄物処理費約2兆2000億円 ) 建設費も いつの間にか 3兆3700億円、 元の予算の4倍という 『日本ならではのお手盛り』で 終わっている。 いまだ 完全稼働はしていない。 さらに 聞いたことの無いような 『運転・保守費約6兆800億円』 – 心配ご無用、すべて電気代で賄う。 – 解体費用が 約2兆2000億円。 7600億円でできるものが 3兆3700億円かかっているのに、解体費用が いい値 (予算) の2兆2000億円で 済むと思う方がおかしい。"