"不思議なんですが、今回の2015年軍国法案強行採決は、日本民主主義の
悪いからくりを見せつけられるようで
個人的には未来について絶望的に思っているのですが
マーケットは全く平気のようで、「普通の日」が今日も続いているわけです
大変なことではないのか?
日本の政治はどうなるのか?(アメリカの下請け・パート)
日本は軍事をどうするのか?(アメリカの二軍)
全ては時の政府の「総合的な判断(当然ですが、これは「アメリカの指令」という意味)」によって進んでいくのか?
歯止めはないのか?(9条を外してしまったわけだから)
アメリカや中国とどういう関係を築いていくのか、どういう展望なのか?(中国に対して軍事力で抑止しようなんて馬鹿げた話だと思う)
いずれの面でもアカンでしょうと思うわけですが
マーケットは平然としている
なぜなんだろう
一つにはもう東京マーケットが日本人のマーケットではなく
外国人のマーケットであるということなのかなと思う
アメリカ人にしてみれば、金も人もかかる、面倒で評判も良くない仕事を、
日本がやってくれると手を上げてくれている
こんな便利なことはないはず
日本人にとっては現実的にも精神的にも災難だろうが
アメリカにとっては成長要因といえる
負担が軽くなった分だけ成長エンジンの方に回せる
だからこのままでいい、何も悪いことはない、という感覚なのだろうか
アメリカから見れば、全ては予定通りで、プラスでもマイナスでもないということなのだろう"