2500億円の新国際競技場はでっかい車に乗りたがる人の気持ち

"一般に、大きな車に乗りたい人は、劣等感を抱えて悩んでいるのだと言われることがある
新国際競技場が2500億円では収まらず、最終的には3000億円を超えるのではないか、と言われるが
日本という国は、いまさら、競技場建設で女性外国人の設計図を実現して、実用的でもない「すごさ」を
アピールしなければならないような国なのだろうか
設計図のあの柱を実現することが誰のために役立つのか全く理解できない
豊臣秀吉くらいのものだろう、そういうことを考えるのは"

"そういえば軍国主義復活も劣等感の裏返しなのだろう。
アメリカに対して、「立憲主義国家である日本としては派兵はできません、
憲法を変更しなければなりませんが、国民は反対のようです。無理をすると
アメリカに対してのイメージが悪化します」となぜ言えないのだろう。
答えは劣等感だろう。
政治家一人一人の劣等感が集合して、無駄なでっかい新国際競技場や軍国主義が登場している。"