“政府は、30日の臨時閣議で、財政健全化に向けて高齢化による社会保障費の伸びを今後3年間で合わせて1兆5000億円程度に抑制することを目安にすることを決定。 歳出抑制の具体策として、高齢者の医療費の窓口負担などを経済力に応じて求めることを検討するほか、価格が安い後発医薬品、いわゆるジェネリックの使用割合を、平成30年度から32年度までのなるべく早い時期に80%以上に引き上げることなどを打ち出しています。 大学をどうするとかマイナンバーをどうするとか、まったく成長戦略の名に値しないしょぼい話だけ。 介

"政府は、30日の臨時閣議で、財政健全化に向けて高齢化による社会保障費の伸びを今後3年間で合わせて1兆5000億円程度に抑制することを目安にすることを決定。
歳出抑制の具体策として、高齢者の医療費の窓口負担などを経済力に応じて求めることを検討するほか、価格が安い後発医薬品、いわゆるジェネリックの使用割合を、平成30年度から32年度までのなるべく早い時期に80%以上に引き上げることなどを打ち出しています。
大学をどうするとかマイナンバーをどうするとか、まったく成長戦略の名に値しないしょぼい話だけ。
介護保険報酬引き下げに続いて、年金を下げつつ高齢者に窓口負担増加を求め、薬はジェネリックでいいじゃないかという、金勘定が第一の改革案。
稼げないんだから早く死んでもいいという判断らしい。自分の家のお年寄りにはそんなことは言えないだろうと思う。
それが第三の矢かとあきれる。"