NY、低所得地域で陽性43%も 抗体検査で平均の2倍 共同通信社 2020/05/21 06:29  【ニューヨーク共同】米東部ニューヨーク州のクオモ知事は20日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染歴を調べる抗体検査の結果、ニューヨーク市内の低所得者が多く住む地域で陽性率が最高43%に達したと明らかにした。市内の平均約20%の2倍超。市民の経済・社会格差が改めて浮き彫りになった。  低所得者地域で約8千人に実施した抗体検査の結果、平均陽性率は27%。市北部ブロンクスは34%に達し、その中で

NY、低所得地域で陽性43%も 抗体検査で平均の2倍  共同通信社   2020/05/21 06:29     【ニューヨーク共同】米東部ニューヨーク州のクオモ知事は20日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染歴を調べ … Read more NY、低所得地域で陽性43%も 抗体検査で平均の2倍 共同通信社 2020/05/21 06:29  【ニューヨーク共同】米東部ニューヨーク州のクオモ知事は20日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染歴を調べる抗体検査の結果、ニューヨーク市内の低所得者が多く住む地域で陽性率が最高43%に達したと明らかにした。市内の平均約20%の2倍超。市民の経済・社会格差が改めて浮き彫りになった。  低所得者地域で約8千人に実施した抗体検査の結果、平均陽性率は27%。市北部ブロンクスは34%に達し、その中で