” 感染症指定病院が満床になる。無症状、軽症も混在している。一般病院で新型コロナとは思わずに、他の病気で入院としたところ、あとで、新型コロナ検査陽性と判明した。そこで感染症指定病院に転院を打診するが、満床だと断られてしまう。それではいけないというので、無症状や軽症の人は自宅かまたは宿泊施設に移動する。その際の自宅での注意とか宿泊施設での注意などが発表された。法的な感染症区分の変更は行われず、運用の面で、各都道府県ごとの裁量でやるらしい。もちろん、そのようにして重症者用のベッドを確保することが望ましいのだが

感染症指定病院が満床になる。無症状、軽症も混在している。一般病院で新型コロナとは思わずに、他の病気で入院としたところ、あとで、新型コロナ検査陽性と判明した。そこで感染症指定病院に転院を打診するが、満床だと断られてしまう。それではいけないというので、無症状や軽症の人は自宅かまたは宿泊施設に移動する。その際の自宅での注意とか宿泊施設での注意などが発表された。法的な感染症区分の変更は行われず、運用の面で、各都道府県ごとの裁量でやるらしい。もちろん、そのようにして重症者用のベッドを確保することが望ましいのだが、それで済むかどうか。それでも追いつかないくらいの速度で発生し続けているのが欧米の現実である。韓国台湾のようなコースをたどるのか。人種の差とかBCG接種のこととかどうなのか。経済にも目配りしつつということで複雑になる。経済のことはコロナが終わってからでいいのではないかとも考えられる。いまからすでに、政府筋から、コロナが終わったら大々的な観光キャンペーンをやる、旅行代理店を使って申し込んだ旅行については半額を国が支援するとか言っている。もっと先に考えることがあるだろう。収入が約半分程度になった各世帯に30万円給付。感染症を抑え込むということにまず集中できないのか。現金だと貯金してしまうので和牛商品券とか魚商品券とかの案があったとの報道。大所高所からことの重要性を判断する人がいないらしい。統計数字がでたらめなので推定するしかない。命が一番大事と思わない価値観もあるのだと改めて思う。他人が(多少)死んでもいいから、和牛酪農家の収入を守りたいのだと公言しているに等しい。消費税アップ、オリンピック中止、インバウンド景気沈下と続き、GDPの数字を悪くしたくない、株価を維持したい、それが政府と政治家の仕事だ、逆に言えば、それしか仕事はないと思っているようなところがある。命を守ろうよ。と思っていたら、各世帯に布マスクを2枚配布、洗って繰り返し使いなさいとのこと。抗体検査が広く行われるようになったらどういう事態になるのか、それもまた様々な不安定要素をはらんでいる。ちょうど春を迎えて季節は良いので、広場にテントを並べてベッドを入れて、何とか維持できるだろう。暑くなったらまた問題であるが。
JTBに政治力があるからコロナ後の旅行代金半分援助なんていう話が出る。PCRも検査会社の政治力があれば韓国みたいに盛大に実行できたのだろう。