玉音放送

この夏も、玉音放送何度も聞かされた
耐えがたきを耐え、忍び難きを忍び
の部分だ
耐えがたきを、のあと、微妙に一拍置いて、耐え
と続く部分は、テレビ編集者にとって使いやすいのだろう
耐えた主語は誰かについては、聞く人全員が、自分だと思っているだろう